「放送番組審議会」とは、放送法に基づいて、放送番組の適正を図るため、全ての放送事業者(テレビ局・ラジオ局)に設置を義務づけられている審議機関です。 審議会は、放送事業者の諮問に応じて答申や意見を述べ、事業者はこれを尊重し、必要な措置を取るよう定められています。 ラジオ福島では、1959年以来放送番組審議会を設け、現在原則毎月1回開催、有識者の方々から番組に対する貴重なご意見を頂いています。

2018年10月19日 実施報告

 平成30年10月のラジオ福島放送番組審議会は19日、福島市下荒子のラジオ福島スタジオで開かれました。 片山邦子委員ら8人の委員の方が出席し、会社側からは半野秀一社長ら4人が出席しました。
 まず、会社を代表して半野社長から、11月1日から始まる「第42回通りゃんせ基金キャンペーン」と 「ラジオ・チャリティーミュージックソン」について説明しました。「ラジオ・チャリティーミュージックソン」は12 月24日正午から25日正午までの24時間放送で、募金会場は福島市のラジオ福島のスタジオと郡山市のビッグパレットふくしまの 2会場を募金拠点に、いわき・若松はラジオ福島の支社で募金を受け付けます。今回の応援ゲストは、ワイド番組のパーソナリティーを務める、 なすびさん・母心・普天間かおりさん・三瓶さん・ぺんぎんナッツの皆さん、スペシャルゲストのはなわさんが募金を呼びかけて下さいます。 また、今年もキャンペーンがスタートする11月1日に福島駅前と郡山駅前で街頭募金を行う予定です。 これまでの41回のキャンペーンを通して、福島県内に視覚障がい者用音の出る信号機を161基、視覚障がい者用音声案内装置を24基設置しました。 昨年のキャンペーンでは、寄贈のメインとなる「視覚障がい者用音の出る信号機」が、いわき市内郷高坂町と伊達市保原町に設置されることになっています。
 番組試聴は、9月1日に放送した「浜通り応援ラジオ・明日へ」と9月11日に放送した富岡町の番組「とみっぴーラジオ」を聴きました。 「明日へ」は復興に向けて歩む浜通りの姿をお伝えする15分番組で、今回は大熊町で来年春の一部避難指示解除に向け、町民の交流の場を作ろうと バーベキューイベントを企画した「まちづくり公社」の職員の方に思いを伺いました。その他、浪江町や南相馬市小高区のニュースを取り上げています。 「とみっぴーラジオ」は、富岡町のタイムリーな話題をお届けする10分番組で、今回は「定住化促進対策」がテーマでした。住宅取得やリフォームの際の助成事業、 子育て奨励金や移住奨励金の紹介など、富岡町で避難解除された地域の定住化対策ついてインタビューしました。また、富岡町内で行われた夏祭りや町内で開かれる コンサートの情報も取り上げました。委員からは「復興に向けて取り組んでいる自治体の情報が良くわかる」「番組の趣旨に沿った内容になっている」 「聴いている側への伝え方の工夫が必要」等の意見が出されました。

2018年9月21日 実施報告

 平成30年9月のラジオ福島放送番組審議会は21日、福島市下荒子のラジオ福島スタジオで開かれました。 片山邦子委員ら8人の委員の方が出席し、会社側からは半野秀一社長ら4人が出席しました。
 まず、会社を代表して半野社長から、「第41回通りゃんせ基金キャンペーン」による福祉機器・教育機器の寄贈品贈呈先について説明しました。 41回目のキャンペーンで県民の皆様から寄せられた募金総額は、706万9,619円でした。その基金による寄贈品と寄贈先を決める「通りゃんせ基金・ 寄贈品検討委員会」が7月27日に開かれ、21の団体に福祉機器を寄贈することが決まりました。寄贈のメインとなる「視覚障がい者用音の出る信号機」は、 いわき市内郷高坂町と伊達郡保原町に設置する予定です。これで音の出る信号機の寄贈数は161基となります。また「視覚障がい者用音声案内装置」は、 JR新白河駅西口に設置されることになりました。設置されれば24基目の寄贈となります。「視覚障がい者用音声案内装置」は、人が近づくとセンサーが 感知して音声で現在地や公共交通機関への案内をするもので、これまでに、県点字図書館をはじめJR福島駅・郡山駅・会津若松駅や福島空港などに 設置されています。委員からは「募金にご協力頂いた方々への感謝の気持ちを大切に、お預かりした浄財を有意義に使って欲しい」などの意見が出されました。
 番組試聴は、8月14日に放送した「かっとびワイド・なすけんパーティーin飯坂温泉旧堀切邸」を聴きました。飯坂温泉旧堀切邸からの3時間公開生放送で、 ゲストにシンガーソングライターのave、菅野恵さん、なすびさんがブレイクしたきっかけになった「電波少年的懸賞生活」の仕掛人・土屋敏男さんを迎えて お送りしました。土屋さんとのトークコーナーでは、なすびさんと出会った当時のエピソードや番組の出演経緯などをインタビュー、おでかけスポット巡りでは、 飯坂町の皆さんにとって馴染みのある「湯らっとさばこちゃん」「なかむら屋旅館」「on cafe」から生中継をしたり、日本最古の木造建築共同浴場として古くか ら親しまれてきた「鯖湖湯」から、なすびさんと土屋さんの生レポートを放送しました。委員からは「出演者の皆さんの掛け合いが面白く、楽しい雰囲気が出ていた」 「レポートした場所の説明や建物の描写を、もう少し丁寧に放送して欲しかった」「飯坂温泉にとっても、このような企画はPRにもなり温泉の集客につながると思う 」等の意見が出されました。

2018年7月20日 実施報告

 平成30年7月のラジオ福島放送番組審議会は20日、福島市下荒子のラジオ福島スタジオで開かれました。 片山邦子委員ら6人の委員の方が出席し、会社側からは半野秀一社長ら4人が出席しました。
 まず、会社を代表して半野社長から、夏の高校野球福島大会の試合速報などについて報告しました。 第100回全国高等学校野球選手権福島大会は、7月7日福島市の県営あづま球場をメインに開幕し、 連合チーム2チームを含む参加83校78チームが甲子園出場を懸け熱い戦いを繰り広げています。 大会は前半・後半の合わせて11日間にわたり、5つの球場でトーナメント戦で争われ、日程通りに進むと 22日日曜日に決勝が行われます。高校野球速報は、大会期間中に試合が行われる各球場の試合経過を、 2分間の内容で各番組の中でお伝えしています。またダイジェスト番組「今日の高校野球から」では、 その日に行われたすべての試合結果を、月曜日から金曜日は午後6時10分から、土日は午後5時40分から 放送しています。7月22日日曜日に行われる予定の福島大会の決勝戦については、午前11時から午後1時まで ワイド番組「サンデーランキング」の中で、随時実況生中継をお送りします。またUstreamでは試合開始から 終了まで、実況生中継を配信することになっています。実況は小川栄一アナウンサー、解説は前帝京安積高校 野球部監督の藤田進さんです。その他、ラジオ福島のホームページでは高校野球の特設ページを設け、すべての 球場のイニング毎の試合経過と結果を、リアルタイムでお伝えしています。
 番組試聴は、6月10日に放送した「青い窓の60年」を聴きました。今年5月5日に児童詩誌「青い窓」は創刊60周年 を迎えました。番組では青い窓の会60年の歩みと、青い窓を主宰した詩人・佐藤浩さんが青い窓に込めた思いを、 子供たちの詩の朗読を交えながら振り返っています。青い窓が創刊された昭和30年代から、それぞれの時代を象徴する 夢をテーマにした作品を時代背景と共に紹介したり、詩人の佐藤浩さんの生前のインタビュー、放送30周年を迎えた ラジオ番組「子供の夢の青い窓」の放送開始当時の音声なども織り交ぜた1時間番組です。委員からは「子供たちの純粋 な心が、詩を通してストレートに伝わってくる」「詩の朗読と、音だけというラジオの特性が上手く活かされている」 「子供の詩が持つ力を感じられる、今の時代に必要な番組だと思う」等の意見が出されました。

2018年6月29日 実施報告

 平成30年6月のラジオ福島放送番組審議会は29日、福島市下荒子のラジオ福島スタジオで開かれました。片山邦子委員ら6人の委員の方が出席し、 会社側からは半野秀一社長ら4人が出席しました。
 まず、会社を代表して半野社長から、7月7日土曜日に開幕する夏の高校野球福島大会の関連番組などに ついて報告しました。第100回全国高等学校野球選手権福島大会は、7月7日から22日までの予定で県内5つの球場で試合が行われます。 ラジオ福島では関連番組として、6月11日から7月6日まで「めざせ甲子園2018・頑張れ福島の球児たち」を放送しています。 福島県大会に出場する高校のうち20校をピックアップして、監督や主将のインタビュー、選手の皆さんの大会にかける意気込みや抱負などを伺っています。 5分間の録音番組で平日の午後6時10分から放送。大会期間中は、高校野球速報として試合が行われる各球場の試合経過や試合の結果を、番組の中でお伝えする 予定です。また、ダイジェスト番組として、その日に行われたすべての試合結果や翌日の試合予定をお伝えする「今日の高校野球から」を平日は午後6時10分から、 土日は午後5時40分から放送します。また、7月22日日曜日いわきグリーンスタジアムで行われる福島大会の決勝戦については、ワイド番組の中で、随時実況生中継を 放送する予定になっています。また、4月からホームページでも掲載を開始した「熊目撃情報マップ」についても説明をしました。
 番組試聴では、4月23日に放送した「あれから7年~までいの里・飯舘の空の下に笑顔再び」を聴きました。飯舘村は、 昨年3月31日に一部を除き避難指示が解除され、震災前の人口の一割およそ600人が帰村しました。そんな中、 今年4月1日に7年ぶりに村立の認定こども園・小学校・中学校が開校し、104名の児童・生徒が入園・入学しました。 この番組では、こども園や学校の開校に尽力された菅野典雄村長をはじめ、教育長、校長先生へのインタビューや、 飯舘村へ通園・通学を決意された父母の方々や子子供達に話しを伺いました。104名の児童・生徒のうち、96名の皆さんが避難先の福島市や相馬市から、 毎日片道1時間をかけてスクールバスで通学している現状の中、子供達が笑顔で元気に成長している姿を取り上げています。 委員からは「関係者の思いや保護者の心の葛藤など、様々な気持ちが伝わってきた」「それぞれのインタビューは印象に残ったが、 もう少しポイントを絞れば、よりまとまった番組になったと思う」や「この番組を若い人をはじめ数多くの人に聴いてもらう機会を作って欲しい」等 の意見が出されました。

放送番組審議会 構成
役職 氏名 所属
委員長 片山 邦子 福島学院大学短期大学部教授
委員 長谷川 朝子 声楽家・ハープ演奏者
委員 本名 善兵衛 ㈱柏屋 代表取締役社長
委員 橋本 正典 福島県農業協同組合中央会 参事兼会長室長
委員 木暮 照正 福島大学地域創造支援センター准教授副センター長
委員 篠木 雄司 ㈱アポロガス 代表取締役社長
委員 菅野 日出喜 菅野建設㈱ 代表取締役社長
委員 須藤 英穂 ㈱東邦銀行 常務取締役
委員 石河 美奈 NPO法人クラップス 代表
社側 半野 秀一 ㈱ラジオ福島 代表取締役社長
社側 菅野 左千男 ㈱ラジオ福島 編成局長
事務局 鏡田 辰也 ㈱ラジオ福島 編成局次長
事務局 伊井 美紀子 ㈱ラジオ福島 編成局放送業務センター
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