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2018.02.12(月)製薬各社 インフル猛威、新薬発売へ

ワクチン、製造期間短縮も

インフルエンザが猛威を振るう中、製薬各社が治療薬やワクチンの供給強化に向けた取り組みを進めている。塩野義製薬は従来よりも少ない服用回数で治療できる新薬の今春からの販売を目指す。化学及血清療法研究所(熊本市)はワクチンの製造期間の短縮方法を研究中だ。

塩野義は新薬「ゾフルーザ」を開発した。1日2回、5日間服用が必要な既存薬のタミフルと比べ、錠剤を1回飲むだけで効果が期待できる。昨年10月に厚生労働省に製造販売承認を申請し、近く承認される見通しだ。優れた新薬を世界に先駆けて実用化するために迅速に審査する「先駆け審査指定制度」の認定を受けていた。広報担当者は「画期的な新薬として期待されている」と話す。販売されれば、流行に歯止めをかける役に立ちそうだ。

化血研は鶏卵を使わずに季節性のインフルエンザワクチンを量産する手法を研究している。鶏卵は厳しく衛生管理した有精卵を使う必要があり、ワクチンの製造に時間がかかる上、製造量も鶏卵の供給量に左右される。費用面などを考慮して開発段階に移れるかどうかを検討しているが、独自技術で栄養液だけで製造できれば「ワクチン不足の解消につながる可能性がある」(広報担当者)という。

新型インフルエンザのワクチンでは、武田薬品工業が光工場(山口県光市)に新ラインで800万人分、化血研は熊本県合志市の新工場で1700万人分を、いずれも2018年度中に追加製造できるようにする。(共同)

<毎日新聞>
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