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2018.07.12(木)人口動態調査 過去最多37万人減 外国人割合は最高

総務省は11日、人口動態調査を発表した。住民基本台帳に基づく今年1月1日現在の日本人の人口は、前年より37万4055人少ない1億2520万9603人(0.3%減)だった。人口減少は9年連続で、減少幅は1968年に調査を開始して以降最大となった。一方、日本人と外国人を合わせた総計に占める外国人の割合は、外国人を調査対象に加えた2013年以降で最高となった。

昨年1年間に生まれた日本人は調査開始以降最少の94万8396人で、2年連続で100万人に届かなかった。逆に1年間で亡くなった人の数は最多の134万774人で、死亡者数が出生者数を上回る「自然減」は11年連続。出生者数から死亡者数を引いた「自然減少数」は、過去最多の39万2378人だった。

国内在住の外国人は17万4228人増の249万7656人(7.5%増)で、4年連続で最多を更新。外国人を含めた総計(1億2770万7259人)に占める割合も1.96%とこれまでで最高となった。年齢別では20~24歳の伸び率が特に高く、総務省住民制度課は「技能実習や留学などで来日する人が増えているようだ」と話している。

東京圏・名古屋圏・関西圏の「3大都市圏」に住む日本人は6453万4346人(0.01%増)となり過去最多を更新。ただ、三つの都市圏のうち人口が増加したのは東京圏(0.23%増)だけで、名古屋圏(0.22%減)と関西圏(0.3%減)は前年よりも減少率が上昇した。

都道府県別では、日本人住民が増えたのは▽東京都▽埼玉県▽神奈川県▽沖縄県▽千葉県▽愛知県--の6都県だけで、増加数・増加率ともに東京都がトップだった。出生者数が死亡者数を上回る「自然増」は沖縄県のみ。一方、日本人住民の減少率が最も高かったのが秋田県(1.39%減)で、青森県(1.19%減)、山形県(1.07%減)が続いた。【青木純】

<毎日新聞>
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